アニメ『天幕のジャードゥーガル』第8幕(第8話)「大カトゥン ボラクチン」の動画補足記事です。
この記事では、シタラとボラクチンの間で繰り広げられた「情報戦」に触れつつ、動画内では時間の都合で語り尽くせなかった錬金術師ジャービル・ブン・ハイヤーンと、ジャービル名義で伝わる「均衡(ミーザーン)」の思想について詳しく掘り下げていきます。
物質の性質を知り、その均衡を変えることで、別の状態へ変える。
第8話で描かれたシタラの行動と重ねながら、ジャービルの錬金術の世界を紐解いていきましょう。
ぜひこの記事と動画を合わせてご覧ください。
【動画補足】天幕のジャードゥーガル 第8話 ジャービル「均衡」と「変成」の錬金術
シタラはなぜ、ボラクチンの病の原因を見抜くことができたのでしょうか?
そしてなぜ、病の原因を見抜いたシタラが、今度はボラクチンという「人間」を読み違えたかもしれないのでしょうか?
今回公開した動画では、作中に登場したジャービルの書をきっかけに、錬金術における「均衡」と「変成」という考え方から、第8話で描かれた知識、観察、情報操作について考えました。
この記事では、そのジャービルについて動画よりさらに詳しく掘り下げます。
1. 海外が注目した!シタラvsボラクチンの情報戦
『天幕のジャードゥーガル』第8話では、病に苦しむ大カトゥン・ボラクチンとシタラが接触します。
シタラは、ボラクチンが口にしているものや身体に現れている変化を観察し、病の原因へ近づいていきました。
しかし、本当に恐ろしいのはその後です。
シタラはボラクチンの懐へ入り込もうとします。
さらに、トルイ家に兵力だけでなく知識人まで集中していることを利用し、ボラクチンの中に疑念を生み出そうとしました。
ところが最後には、シタラ自身が「観察する側」から「観察される側」へと変わっていきます。
海外ファンは、このシタラとボラクチンの駆け引きをどう見たのでしょうか?

ファーティマはまだ、可愛い笑顔とちょっとしたお世辞で誰でも騙せると思っているのかな?
頭は良くても、やっぱりまだ経験が浅い。
あの笑顔でもドレゲネは騙せなかった。
そして今度はボラクチンを騙したつもりでいるけど、実際には自分の手の内を見せてしまっただけなんだ。

今回の情報戦では、ボラクチンがシタラを出し抜いたように見える。
シタラは、ボラクチンが不老不死を求める浅い自己利益だけで動いていると思っている。
でもボラクチンは一歩引いて、シタラが自分について勝手にいろいろと思い込むのを許しているんだ。

ファーティマはボラクチンをうまく騙せたと自信満々に見えた。
でも最後のドレゲネとのシーンを見ると、むしろ出し抜かれたのはファーティマのほうなんじゃないかと思えてきた。

最後の場面で、シタラの影とボラクチンの影の大きさを対比させていたのが、美しくも不吉だった。
少なくとも俺にはそう見えた。
シタラは、自分が生まれる前から続いている権謀術数のゲームに足を踏み入れたばかりの新人にすぎないんだ。
シタラは病の原因を見抜きました。
しかし「物質」を見抜くことと「人間」を見抜くことは、同じではなかったのかもしれません。
2. ジャービル先生の哲学講座:「均衡」と「変成」
動画の中では、ピヨ太郎ともちもちの元に、特別講師としてジャービル・ブン・ハイヤーン先生が登場します。
第8話でシタラが見つけた錬金術の書からつながる人物です。
※錬金術師・哲学者のセリフは、史実やジャービル名義で伝わる文書群、研究資料の内容を参考にしつつ、アニメの考察に合わせて独自に構成したフィクションが含まれます。
また、ジャービル・ブン・ハイヤーンという歴史的人物と、後世に成立した可能性を含む膨大な「ジャービル文書群」との関係については、現在も研究上の問題があります。
学術的な正確性を保証するものではありませんので、一つの考え方としてお楽しみください。

私はジャービル・ブン・ハイヤーン。
錬金術師と言われている者だよ。
金を作ることは錬金術の大きな夢の一つだった。
でも、その根っこにある問いはもっと大きいんだよ。
「なぜ、この物はこの物なのか」だ。

鉄はなぜ鉄なのか、とか?

そう。
私たちは、物の違いには、それぞれを成り立たせている性質の違いがあると考えた。
そして、その性質がどんな割合で釣り合っているかを考えたんだ。
私の名で伝わる錬金術では、「ミーザーン」、つまり「均衡」という考えが重要になる。
ジャービル派の核心思想「ミーザーン」とは?
ジャービル名義で伝わる文書群で非常に重要な位置を占めるのが、アラビア語で「ミーザーン(mīzān)」と呼ばれる「均衡・天秤」の考えです。
ジャービル文書群では、この「均衡」を用いて自然界のさまざまなものを理解しようとする壮大な体系が展開されました。
ここで注意したいのは、現代科学の意味で物質の質量を精密に測り、化学式によって反応を説明するという話ではないことです。
ジャービル派が考えた「均衡」は、当時の自然哲学における熱・冷・湿・乾などの性質を、一定の割合や秩序として捉えようとする思想でした。
ジャービル派の「均衡」の発想
物には、それぞれ異なる性質がある。
その性質には一定の均衡がある。
その均衡を知ることで、物が「なぜその物なのか」を理解しようとする。
さらに、その均衡を変えることができれば、物質そのものを別の状態へ変えられるのではないかと考える。
この発想は、単なる「金を作りたい」という夢だけではありません。
自然界を支配している秩序を読み解き、その秩序へ人間が働きかけることは可能なのかという、とても大きな問いにつながっています。
硫黄と水銀で金属の違いを説明する
中世イスラーム世界の錬金術で重要になったのが、金属を硫黄と水銀という二つの原理によって説明する考え方です。
ジャービル文書群にも、この硫黄・水銀理論の初期の体系的な形が見られます。
ここでいう「硫黄」と「水銀」は、現代化学における硫黄と水銀をそのまま混ぜれば金になるという意味ではありません。
金属の性質や生成を説明するために用いられた、錬金術上の原理として理解する必要があります。
錬金術師たちは、金属の違いを、それらを成り立たせる原理の割合や純度などの違いとして考えました。
そして、もし不完全な金属の性質を整え、その均衡を理想的な状態へ近づけることができれば、より完全な金属へ変えられるのではないかと考えたのです。

割合を変えたら、別のものになるの?

それが「変成」だ。
性質を調べる。
均衡を測る。
そして均衡を変える。
物質を今とは違う状態へ変えられるのではないか。
これが、私たちの錬金術を支えていた大きな発想なんだよ。
アル・イクシールと「完全な状態」への変成
第8話でも重要な言葉として登場したのが「アル・イクシール」です。
この語は、後にヨーロッパ諸語の「elixir(エリクサー)」へつながっていきます。
錬金術においてアル・イクシールは、物質の変成に関わる重要なものとして探究されました。
不完全な金属を、より完全な状態へ変える。
その夢の象徴として、金への変成が追い求められていきます。
でも第8話で面白いのは、「変成」させようとしている対象が物質だけではないところです。
シタラはボラクチンを「変成」しようとした?
シタラは、ボラクチンの病気について「誰が毒を盛ったのか」という犯人探しから始めませんでした。
何を口にしているのか。
その物にはどんな性質があるのか。
どのような身体の変化が起きているのか。
一つずつ観察していきます。
この場面では、シタラは自分が知らないことを認めながら、観察できる事実を積み重ねています。
その結果として、ボラクチン自身が長寿を求めて摂取していたものへ目を向けることができました。
ところが病気の問題を解決した後、シタラは同じような方法を政治へ向けます。
今度の対象は鉱物ではなく、ボラクチンという人間です。
ボラクチンは何を恐れているのか。
どの情報を与えれば疑念が生まれるのか。
トルイ家への警戒をどのように強めればよいのか。
シタラは情報という材料を使い、ボラクチンの心の「均衡」を変えようとします。
しかし物質と違い、人間は自分を観察している相手を、逆に観察することができます。
シタラがボラクチンを分析している間、ボラクチンもまたシタラを見ていた。
だからこそ、あの「お前は、何者だ?」という問いが恐ろしく響きます。
そしてシタラが「案外扱いやすい」と考えた後、ボラクチンはシタラの背後にいるドレゲネへ直接接触します。
この先、シタラとボラクチンの情報戦がどうなっていくのか。
動画ではジャービル先生と一緒に、この「均衡」と「変成」をさらにアニメへ重ねて考察しています。
続きはぜひ動画本編でお楽しみください!
3. 錬金術師ジャービル・ブン・ハイヤーンとは何者だったのか?
ここからは、動画では詳しく紹介しきれなかったジャービル・ブン・ハイヤーンについて掘り下げます。
ただしジャービルを語るうえで、最初に知っておかなければならない大切な問題があります。
ジャービルの生涯には不明な点が非常に多くあります。
さらに「ジャービル」の名で伝わる膨大な著作すべてを、一人の歴史的人物ジャービルが執筆したと単純に考えることもできません。
そのため、この記事では伝承上のジャービルの人物像と、後世に形成された可能性を含む「ジャービル文書群」を区別しながら紹介します。
3-1. 8世紀頃の人物として伝えられるジャービル
ジャービル・ブン・ハイヤーンは、中世イスラーム世界を代表する錬金術師として後世に非常に大きな名を残した人物です。
ラテン語圏ではGeber(ゲーベル)の名でも知られるようになりました。
伝統的には8世紀頃に活動した人物とされます。
しかし、その出生地、生年、没年、具体的な経歴については伝承や後世の記述が入り混じっており、確実な史実として断定することが難しい部分があります。
また、ジャービルは第6代シーア派イマームであるジャアファル・アッ=サーディクの弟子だったとする伝承でも知られています。
ジャービル文書群の中でも、ジャアファルは重要な師として扱われます。
ただし、これについても歴史的人物ジャービルの実際の経歴としてどこまで確認できるのかは慎重に考える必要があります。
3-2. 一人の天才が書いた?「ジャービル文書群」の謎
ジャービルについて最も興味深い問題の一つが、その名前で伝えられてきた膨大な著作群です。
錬金術だけでなく、自然哲学、医学、宇宙論、数学、占星術、言語など、非常に広い領域を扱う文書がジャービルの名に結びつけられてきました。
しかし、その規模はあまりにも巨大です。
さらに文書の内容を研究すると、歴史的人物ジャービルが生きたとされる時代より後の知識や思想が反映されていると考えられる部分もあります。
そのため現代の科学史研究では、これらを単純に「ジャービル本人がすべて書いた著作」とするのではなく、後世の複数の著者や学派によって形成された可能性を持つ「ジャービル文書群(Jabirian corpus)」として研究することがあります。
つまり私たちが「ジャービルの思想」と呼んでいるものには、歴史上の一人の人物だけでなく、その名のもとに受け継がれ発展した知の伝統が含まれている可能性があります。
3-3. 「均衡の科学」は自然界全体を説明しようとした
ジャービル文書群の中でも特に特徴的なのが、「均衡の科学(ʿilm al-mīzān)」です。
これは単に金属を金へ変えるためだけの技術ではありません。
物質の性質を一定の割合として理解しようとする発想は、鉱物だけに限定されず、植物、動物、医学、宇宙、さらには言語などへも広げられていきました。
「均衡」は、自然界に存在するものを理解するための非常に広い原理として扱われたのです。
世界は無秩序な物の集まりなのではない。
それぞれのものには性質があり、その背後には一定の割合や秩序がある。
その秩序を読み解くことができれば、自然を理解することができる。
ジャービル文書群の「均衡」は、そのような壮大な自然理解へと広がっていきます。
3-4. 錬金術は「金を作る魔法」だけではなかった
現代の私たちが「錬金術」と聞くと、鉛などの金属から金を作ろうとする怪しい魔法のようなものを想像するかもしれません。
もちろん金属の変成は錬金術の大きな目標でした。
しかしジャービル文書群を見ると、その背景にはもっと広い自然哲学があります。
物質は何によってその物質になっているのか。
物質の性質は変えられるのか。
変化にはどのような規則があるのか。
自然の中にある秩序を、人間はどこまで知ることができるのか。
こうした問いを考えながら物質を扱っていく営みが、錬金術の中には含まれていました。
もちろん、その理論を現代化学と同一視することはできません。
現在では否定されている自然観や、現代科学とは異なる思想も数多く含まれています。
それでも、「物質の性質を調べ、分類し、操作し、変化を理解しようとする」という問いが長い歴史の中で積み重ねられていったことは、科学史を考えるうえで非常に興味深いところです。
3-5. アラビア語の錬金術からラテン世界の「Geber」へ
ジャービルの名は、やがてイスラーム世界だけにとどまらなくなります。
アラビア語圏の錬金術知識がラテン語へ翻訳されていく中で、ジャービルの名はGeber(ゲーベル)としてヨーロッパでも知られるようになりました。
ただし、ここにも注意が必要です。
中世ラテン語で「Geber」の名を冠して伝わる作品の中には、アラビア語のジャービル文書群をそのまま翻訳したものだけではなく、後世のラテン語圏で成立したと考えられる作品もあります。
つまり「ジャービル」と「ゲーベル」という名前の周囲には、何世紀にもわたってさまざまな知識が集まりました。
一人の錬金術師の名前が、巨大な知の伝統を象徴する名前へと変わっていったとも言えます。
3-6. ジャービルの最期は?
ジャービル・ブン・ハイヤーンの晩年や死について、確実な史料から詳細な人生を再構成することは困難です。
生年や没年を含めて複数の伝承があり、現代の研究から断定できない部分が多く残されています。
そのため、この記事では「何年にどこで亡くなった」と断定することは避けます。
分からないものを分かったことにしてしまえば、それこそ今回の第8話でシタラが直面した「自分は相手を理解した」という過信と同じことになってしまいます。
確かなのは、ジャービルという名がその後も長く残り、錬金術と自然哲学の歴史の中で非常に大きな存在になったことです。
本人の生涯が謎に包まれていても、「ジャービル」の名のもとに伝えられた思想は、イスラーム世界からラテン世界へと受け継がれていきました。
4. 『天幕のジャードゥーガル』第8話とジャービルを重ねると見えてくるもの
第8話で面白かったのは、ジャービルがキャラクターとしてシタラの前へ現れるわけではないことです。
シタラが出会うのは「ジャービルの名を持つ書物」です。
そして、その本をきっかけにシタラは自分の知識を使い始めます。
ここでのシタラは「自分はアル・イクシールについて何でも知っている」と振る舞うのではありません。
分からないことがありながらも、知っていることと目の前の現象を結びつけていきます。
「知らない」と認めたとき、シタラは正しかった
ボラクチンの病気を考えるシタラは、観察を続けます。
自分が持っている知識だけで最初から答えを決めつけるのではなく、症状や摂取しているものを確認していきます。
このときのシタラは、自分の無知を知っています。
だからこそ目の前の事実を見ることができたとも考えられます。
「分かった」と思ったとき、シタラは危うくなった
ところがボラクチンとの政治的な会話になると、シタラの態度は少しずつ変わります。
相手が何を望んでいるのか。
何を恐れているのか。
どの言葉を使えば動かせるのか。
シタラはボラクチンという人間そのものを読み始めます。
そして最後には、自分がボラクチンを扱えるという感触を持ちます。
しかしその直後、ボラクチンはドレゲネへ接触します。
知らないと分かっていたとき、シタラは観察した。
分かったと思ったとき、シタラは観察をやめかけた。
第8話の面白さは、ここにもある。
錬金術師が物質の性質を知ろうとしたように、シタラは人間の性質を知ろうとします。
物質の均衡を変えるように、情報によって人間関係の均衡を変えようとします。
しかし人間は鉱物ではありません。
観察されていることに気づき、こちらを観察し返してきます。
この先、シタラとボラクチンの間で何が起きるのでしょうか。
そして第8話の「均衡」と「変成」を、動画ではどのように哲学幻談へつなげたのか。
ぜひ動画と合わせてお楽しみください。

まとめ
アニメという物語の中に、何百年、何千年も前の思想が突然つながってくる瞬間があります。
今回の『天幕のジャードゥーガル』第8話で私が特に面白いと思ったのは、ジャービルの錬金術の書が単なる小道具ではなく、シタラがボラクチンを見るための「知識」へつながっていたところです。
ジャービル名義で伝わる錬金術には、「均衡」というとても面白い考えがあります。
物の性質を知り、その均衡を理解し、そして変える。
そこから「変成」という夢につながっていきます。
そして第8話では、シタラも同じようにボラクチンを観察していました。
病気の原因を探るところまでは見事でしたが、その後は物質ではなく「人間」を変えようとしていきます。
情報を与え、疑念を生み出し、人間関係の均衡を変える。
なんだか政治そのものが錬金術みたいに見えてきますね。
ただ、人間は思い通りにはいきません。
シタラがボラクチンを観察していたように、ボラクチンもシタラを観察していた。
最後の「お前は、何者だ?」は本当に怖かったです。
そして今回ジャービルについて調べていて特に興味深かったのは、「ジャービル」という名前そのものに大きな謎があることでした。
一人の天才錬金術師が膨大な本を全部書いた、という単純な話ではなく、ジャービルの名前のもとに何世代もの知識が積み重なった可能性がある。
人物そのものが謎なのに、その名前は何世紀にもわたって残っている。
こういう歴史上の人物を調べるのは面白いですねー(ノ*゚▽゚)ノ
分からないものを無理に断定せず、「分からない」ところから観察する。
今回のシタラを見ているとかなり大事なことなのかもしれません。
動画では、ジャービル先生、ピヨ太郎、もちもちの会話を通して、より視覚的に分かりやすく「均衡」と「変成」、そしてシタラとボラクチンの情報戦を考察しています。
まだご覧になっていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね٩(ᵒ ᗜ ᵒ)و
海外の反応と哲学考察を組み合わせた動画をYoutubeで毎週公開しています。
▼最新回はこちら
参考資料
この記事では、動画台本・概要欄のほか、ジャービル・ブン・ハイヤーンおよび中世イスラーム世界の自然哲学・錬金術について、以下の資料を参考にしています。
Stanford Encyclopedia of Philosophy
Arabic and Islamic Natural Philosophy and Natural Science
https://plato.stanford.edu/entries/arabic-islamic-natural/
The Works of Geber
ジャービル(Geber)名義で伝承・翻訳された古典的テキストの英語資料
Internet Archive
https://archive.org/details/worksofgeber00gebe
※「Geber」の名で伝わるラテン語・英語圏の文献と、歴史上のジャービル本人との著者関係については注意が必要です。
※ジャービル・ブン・ハイヤーンの人物像、著作年代、著者性には研究上の議論があります。
本記事では、確定できない生没年や伝承を事実として断定せず、ジャービル本人と「ジャービル文書群」を可能な限り区別して記述しています。
ジャービル・ブン・ハイヤーン関連の書籍
天幕のジャードゥーガルのグッズ
©トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会

