アニメ『日本三國』第12話 最終話「聖夷滅亡」
海外では最終話らしい怒涛の展開や、平殿器の存在感、そして作品世界の作り込みに驚く声など、「ゲーム・オブ・スローンズ3話分くらいの内容が、この20分の1話に詰め込まれていたみたい」と様々な驚きの声がありました!
さっそくRedditを中心とした海外の反応を見て行きましょう。
後半では海外の反応から哲学的考察をしていきます。
ぜひ最後までお付き合いください!
アニメ『日本三國』第12話 海外の反応と哲学的考察|胸が張り裂けるような最終回だった‼
海外の反応まとめ【ネタバレあり】
衝撃・驚きの反応
“Just when I thought things are going well, Taira once again reminds us that he’s the ultimate villain in this story. Insane how he was able to eliminate his political opponents in one fell swoop.”
物事がうまく進んでいると思った瞬間に、平殿器がまたしても、この物語における究極の悪役だと思い知らせてきた。
政敵たちを一気に排除してしまうなんて、あまりにも凄まじい。
“Memumemu. Memumemumemume, mumu. *(“I can’t believe that the season is already finished!”)* That intro was a surprise.”
メムメム。
メムメムメムメ、ムム。
「もう今シーズンが終わってしまったなんて信じられない!」
あの導入には驚かされた。
“Why was Asama free while Misumi was in jail? Weren´t they both arrested?”
なんで三角が牢屋に入っているのに、阿佐馬は自由だったんだ?
二人とも逮捕されたんじゃなかったの?
“Ryumon and Misumi in prison. I guess Asama decided to not defy taira and focussed on rising through the ranks. But the one mistake Denki Taira did was not executing Misumi and it will come and bite him in the ass.”
龍門と三角は牢獄行き。
阿佐馬は平殿器に逆らわず、出世することに集中する道を選んだんだと思う。
でも平殿器が犯した一つのミスは、三角を処刑しなかったことだ。
それは後で必ずあいつに跳ね返ってくる。
“Damn that rain of cars was a sight to behold.”
くそ、あの車の雨は見ものだったな。
“Denki Taira jumps in with a chair! WATCH OUT! WATCH OUT! What a show!”
平殿器が椅子を持って乱入してきたぞ!
危ない!
危ない!
なんて見せ場だ!
“And that move by Taira to get rid of effectively all of his opponents in one fell swoop was quite something else. Shows his vicious and cunning intellect.”
それに、敵対者を実質的に一気に片付けた平殿器の一手は本当に別格だった。
あの残忍で狡猾な知性を見せつけている。
“I am fucking trembling and it is 40 degrees that’s how you know this finale was the SHIT.”
気温40度なのにガチで震えてる。
それだけで、この最終回がとんでもなくヤバかったって分かるだろ。
“damn, like 3 episodes of game of thrones were filled into this sole 20minute episode.”
やばいな。
ゲーム・オブ・スローンズ3話分くらいの内容が、この20分の1話に詰め込まれていたみたいだった。
笑い・ユーモア系
“He really couldn’t take his loss against Aoteru lying down.”
あいつは青輝に負けたことを、どうしても黙って受け入れられなかったんだな。
“Taira’s claws may have dug deep on our protagonists this time around, but thankfully, Aoteru’s spirit remain unbroken. And no matter how much Asama denies it, I know he’ll be supporting him in the future😂.”
今回は平殿器の爪が主人公たちに深く食い込んだけど、ありがたいことに青輝の心は折れていない。
阿佐馬がどれだけ否定しても、将来あいつを支えることになるって俺には分かる😂。
“Momokuni uses Tokyo dialect (like Himehito) and speaks like an annoying gyaru. He also uses the archaic pronoun “Chin” like Fuji the Third, which sounds absurd.”
桃邦は媛仁みたいに東京方言を使っていて、ウザいギャルみたいな話し方をする。
しかも藤3世みたいに古風な一人称の「朕」も使っていて、それがめちゃくちゃ変に聞こえる(笑)
“LMFAO Why were these people so quirky lol”
大爆笑。
なんでこの人たち、こんなに癖が強いんだよ。
“I’m amazed they didn’t muzzle Aoteru to prevent him from talking his way out of jail. Why’s he drawing a transmutation circle?”
青輝が口先で牢屋から抜け出さないように、口を塞いでおかなかったのが驚きだよ。
なんであいつ錬成陣を描いてるんだ?(笑)
“The animation (ok except those png people riding the horses) genuinely genuinely everything was so well done.”
作画は、まあ馬に乗ってるPNGみたいな人たちは別として、本当に本当に全部よく出来ていた。
“Author is hella funny with the slang.”
作者のスラングの使い方、めちゃくちゃ面白いな。
“Damn Taira works fast, bro swooped in and took everyone out.”
くそ、平殿器は仕事が早すぎるだろ。
兄弟、あいつ一気に飛び込んできて全員片付けていったぞ。
深い考察系
“We’re finally introduced to Buo and it’s so interesting how our present slang is used by the older Emperor. It’s a small detail, but it adds a lot to the dystopian world building in this series representing a possible future where what may have been deemed as modern now, will someday be seen as outdated or old.”
ついに武凰が紹介されたけど、年老いた帝が今の自分たちのスラングを使っているのがすごく面白い。
小さなディテールだけど、このシリーズのディストピア的な世界観にかなり深みを加えている。
今は現代的だと思われているものが、いつかは古くさいものとして見られるかもしれない未来を表しているんだ。
“Himehito’s introduction made me think that we might have a possible succession crisis in Yamato in the future due to him and Fuji III being related through the same Japan-era descendant.”
媛仁の登場で、彼と藤3世が同じ日本時代の子孫を通じて繋がっていることから、将来的に大和で継承危機が起きる可能性があるんじゃないかと思った。
“Traditionally, the Japanese imperial family does not have a surname and the fact that Himehito has one and that a Hōjō is in charge suggests it was imposed on him.”
伝統的に日本の皇室には姓がない。
それなのに媛仁に姓があり、しかも北条が実権を握っているということは、それを押し付けられたのではないかと示唆している。
“”…if thou shalt be afraid not because thou must some time cease to live, but if thou shalt fear never to have begun to live according to nature.” Kaku quotes Ryūmon, who quoted Marcus Aurelius from Meditations Book 12 in Episode 8.”
「真に畏れるべきは死に非ず。与えられた生を全うできへんこと」。
賀来は第8話で龍門が引用した、マルクス・アウレリウスの『自省録』第12巻の言葉を引用している。
“As he passes, Kaku and Ryūmon see a warblering white-eye. The warblering white-eye and plum blossom, which we see before the commercial break, symbolize the coming of spring. While we do see a bird fly above Ouga, we also see in the OP Aoteru, who, while sitting with Saki, looks up as snow turns to white feathers, which then cuts to Kaku and a cherry blossom tree with petals falling. This was a hint to Kaku’s fate as cherry blossoms symbolize the fleeting nature of life.”
賀来が亡くなるとき、賀来と龍門はさえずるメジロを見る。
CM前に映るメジロと梅の花は、春の訪れを象徴している。
桜虎の上を鳥が飛んでいく場面もあるけど、OPでは小紀と座っている青輝が上を見上げると、雪が白い羽に変わり、その後、賀来と花びらが舞い散る桜の木の場面へ切り替わる。
桜が命の儚さを象徴していることを考えると、これは賀来の運命を暗示していたんだ。
“I also thought it was interesting that the people of Buo (who looks like they occupy the Tokyo area) are dressed in “modern day” suits. Yamato people have modern clothes as well but I just thought it was interesting that there was a clear distinction in their styling.”
武凰の人々、たぶん東京周辺を占めているように見えるけど、彼らが現代風のスーツを着ているのも面白いと思った。
大和の人々にも現代的な服装はあるけれど、スタイリングにはっきりした違いがあるのが興味深かった。
“Agreed. As brilliant as Kaku was with military strategy, his fatal flaw would be his political acumen (which I think is what he’s alluding to on why he couldn’t do the reunification). They got too laser-focused on defeating Seii that Ryumon and Kaku forgot the real enemy is right behind them.”
同意する。
賀来は軍略の才には本当に優れていたけど、致命的な欠点は政治的な洞察力だったんだと思う。
おそらく、それが彼が統一を成し遂げられなかった理由として示唆していたことなんだろう。
龍門と賀来は聖夷を倒すことに集中しすぎて、本当の敵がすぐ後ろにいることを忘れてしまった。
感動・共感系
“The stunning colors and creative animation -I still can’t get over one of the earliest scenes where Saki grabs Aoteru’s blabbering wall of text made to look like a Meiji-era print and throws it away as she twirls in her wedding dress. There’s Aoteru and Tsune-chan with their hair falling as they act as the clock hands.”
鮮やかな色彩と独創的なアニメーションがすごかった。
序盤の場面で、小紀が明治時代の版画みたいに見せた青輝の喋りまくる文字の壁をつかんで、ウェディングドレスでくるりと回りながら投げ捨てるシーンが、まだ頭から離れない。
それに、髪を垂らした青輝とツネちゃんさんが時計の針のように動く場面もあった。
“Taira’s villainy aside, Kaku may have been with us for only a short while but I’m glad he went out the way he did, knowing that there are still people in the Borderland Corps who can ensure the nation’s survival.”
平殿器の悪辣さはさておき、賀来は短い間しか一緒にいなかったかもしれない。
それでも、国の存続を託せる人材が辺境軍団にまだいると知った上で逝けたのは良かったと思う。
“Pour one out for Kaku, he was a real one”
賀来に一杯注いでやろう。
彼は本物だった。
“Man I kinda felt Wajima was not going to make it past this season but it still hurts, she was so damn cool 😭”
輪島は今シーズンを生き延びられない気がしていたけど、それでもやっぱりつらい。
彼女は本当にめちゃくちゃカッコよかった😭。
“Heartbreaking finale.”
胸が張り裂けるような最終回だった。
“One thing that I just hate is how they killed my beloved Wajima off screen. Fuck Taira! Everybody hate Taira.”
ただ一つ本当に嫌だったのは、大好きな輪島を画面外で死なせたことだ。
平殿器ふざけるな!
みんな平殿器が嫌いだ。
“Prison won’t break Misumi. It’ll just give him time to plan the next steps. Sooner or later, Taira’s getting got.”
牢獄なんかで三角は折れない。
むしろ次の一手を考える時間を与えるだけだ。
遅かれ早かれ、平殿器はやられることになる。
“I’m glad Kaku got to see his plan till the end and was able to journey home on a win, it’s just unfortunate his illness finally won over him. I was hoping we’d see Ryuumon’s reaction, or at least see them together one last time, but now Ryuumon’s in trouble.”
賀来が自分の策の結末を見届け、勝利を手にして故郷へ旅立てたのは良かった。
ただ、最後には病に負けてしまったのが本当に残念だ。
龍門の反応を見たかったし、せめて最後にもう一度二人が一緒にいるところを見たかった。
でも今度は龍門が危ない状況なんだよな。
“Disease is the greatest enemy. Kaku held off enough to see his final victory.”
病こそが最大の敵だ。
賀来は最後の勝利を見届けるところまで、なんとか持ちこたえたんだ。
“RIP Kaku… It is so intriguing the amalgamation of culture that has appeared “post japan era” among the three nations.”
安らかに眠れ、賀来……。
日本時代の後に三国の間で現れた文化の混ざり合いが、本当に興味深い。
“I wonder how Aoteru will figure this one out since he has the figurative strategy mantle now.”
青輝がこれをどう切り抜けるのか気になる。
今や彼が、比喩的な意味で軍略の役目を引き継いだわけだから。
“Denki undoing everything Aoteru and the Borderland Corps worked so hard to accomplish in just a little over a month with Ohga’s assassination is a masterstroke 🤌 and it all but sets up the epic battle of wits between Aoteru and Denki for Japan’s unification.”
青輝と辺境軍団があれほど苦労して成し遂げたことを、平殿器が桜虎の暗殺によって、わずか1か月ちょっとで全部ひっくり返してしまうのは見事な一手だ🤌。
そしてそれは、日本統一をめぐる青輝と平殿器の壮大な知略戦をほぼ確実に準備している。
“Have that day come for Taira soon, Aoteru. Not only so he gets what’s coming to him quicker but because I need more of this.”
青輝、平殿器にその日を早く迎えさせてやってくれ。
あいつが報いを受けるのを早く見たいというだけじゃなくて、この続きをもっと見たいんだ。
引用元:
Reddit
海外の反応、いかがでしたか?
最終話となる第12話では、聖夷との戦いが最終局面を迎える一方で、平殿器の動きに多くの海外ファンが衝撃を受けていました。
特に、賀来の最期や輪島への反応には、怒りと悲しみが混じったコメントが多く見られました。
また、武凰の文化や言葉遣い、大和との服装の違いなど、世界観の細部に注目する考察も目立っていました。
ここからは、海外コメントに含まれていた哲学的な視点を少し深掘りしてみましょう。

哲学から見るアニメ『日本三國』第12話
「死よりも恐れるべきもの」マルクス・アウレリウスの死生観
“”…if thou shalt be afraid not because thou must some time cease to live, but if thou shalt fear never to have begun to live according to nature.” Kaku quotes Ryūmon, who quoted Marcus Aurelius from Meditations Book 12 in Episode 8.”
「真に畏れるべきは死に非ず。与えられた生を全うできへんこと」
賀来は第8話で龍門が引用した、マルクス・アウレリウスの『自省録』第12巻の言葉を引用している。
このコメントは、ローマ皇帝でありストア派哲学者でもあるマルクス・アウレリウスの死生観と深く結びついています。
ストア派において重要なのは、死そのものを恐れることではありません。
むしろ恐れるべきなのは、理性や自然の理法に従った本来の生を、一度も始めないまま終わってしまうことです。
賀来は病という避けられない限界を抱えながらも、自分の役割を見失わず、聖夷との戦いにおいて最後まで策を尽くしました。
それは、ただ長く生きることよりも、自分がなすべきことを果たす生き方を重視する姿勢です。
マルクス・アウレリウスの言葉が響くのは、賀来の最期が「死に負けた人物」ではなく、「生き方を貫いた人物」として描かれているからなのだと思います。
この死生観は他にも多くの例があります。
ベルルト・ブレヒト(劇作家・詩人)「死を恐れるな。不甲斐ない人生を恐れよ」
(”Fear not death for the sooner of death, but rather fear the inadequate life.”)
ソクラテス(古代ギリシャの哲学者)
ソクラテスの弁明「諸君、死を免れることは困難ではない。不正を免れることのほうが、はるかに困難である」
吉田松陰(幕末の思想家)
松陰が処刑前に高杉晋作へ送った手紙の一節。
「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし」
「散りゆく花と命の儚さ」ヘラクレイトスの万物流転と仏教の諸行無常
“As he passes, Kaku and Ryūmon see a warblering white-eye. The warblering white-eye and plum blossom, which we see before the commercial break, symbolize the coming of spring. While we do see a bird fly above Ouga, we also see in the OP Aoteru, who, while sitting with Saki, looks up as snow turns to white feathers, which then cuts to Kaku and a cherry blossom tree with petals falling. This was a hint to Kaku’s fate as cherry blossoms symbolize the fleeting nature of life.”
賀来が亡くなるとき、賀来と龍門はさえずるメジロを見る。
CM前に映るメジロと梅の花は、春の訪れを象徴している。
桜虎の上を鳥が飛んでいく場面もあるけど、OPでは小紀と座っている青輝が上を見上げると、雪が白い羽に変わり、その後、賀来と花びらが舞い散る桜の木の場面へ切り替わる。
桜が命の儚さを象徴していることを考えると、これは賀来の運命を暗示していたんだ。
このコメントは、古代ギリシアの哲学者ヘラクレイトスの「万物流転」、そして仏教思想における「諸行無常」と深く結びついています。
ヘラクレイトスは、世界のすべては絶えず変化し続け、同じ状態にとどまるものはないと考えました。
一方、仏教の諸行無常もまた、この世のあらゆるものは移ろい、いつか必ず変化し、失われていくという思想です。
第12話で描かれるメジロ、梅、白い羽、そして散る桜は、ただ美しい季節の演出ではありません。
冬から春へと移り変わる自然の流れの中で、賀来の命もまた一つの役目を終え、次の時代へ受け渡されていきます。
特に桜の花びらが散る描写は、命の美しさと儚さを同時に示しています。
賀来は永遠に生き続ける人物ではありませんが、彼の策や志は龍門、青輝、阿佐馬たちへと引き継がれていく。
その意味で、彼の死は単なる終わりではなく、変化し続ける世界の中で次の春へ繋がる一つの節目として描かれているのです。
「本当の敵を見抜けなかった悲劇」マキャヴェリズム
“Agreed. As brilliant as Kaku was with military strategy, his fatal flaw would be his political acumen (which I think is what he’s alluding to on why he couldn’t do the reunification). They got too laser-focused on defeating Seii that Ryumon and Kaku forgot the real enemy is right behind them.”
同意する。
賀来は軍略の才には本当に優れていたけど、致命的な欠点は政治的な洞察力だったんだと思う。
おそらく、それが彼が統一を成し遂げられなかった理由として示唆していたことなんだろう。
龍門と賀来は聖夷を倒すことに集中しすぎて、本当の敵がすぐ後ろにいることを忘れてしまった。
このコメントは、ニッコロ・マキャヴェリの現実主義的な政治思想、いわゆるマキャヴェリズムと強く響き合っています。
マキャヴェリは、指導者には力強さだけでなく、敵の罠や裏切りを見抜く狡猾さも必要だと考えました。
戦場で勝つことと、政治の場で生き残ることは同じではありません。
賀来と龍門は、聖夷という目の前の巨大な敵に対して見事な軍略を示しました。
しかし、その集中があまりにも鋭かったからこそ、背後で動く平殿器の危険性を十分に捉えきれなかったようにも見えます。
軍事的勝利が政治的勝利に直結するとは限らない。
むしろ、勝利の直後こそ最も危うい。
第12話の展開は、理想や忠義だけでは国家を動かせず、権力の現実を読めなければ勝者でさえ敗者になり得るという、非常にマキャヴェリ的な冷たさを突きつけていました。
まとめと感想
『日本三國』第12話「聖夷滅亡」は、最終話にふさわしい圧倒的な密度のある回でした。
青輝の説得、芳経の勅書、龍門たちの迎撃、そして聖夷側の「冬将軍作戦」からの「織田の廃車落とし」。
大きな戦いの決着へ向けて物語が加速していく中で、海外ファンの間では「1話に3話分の内容が詰め込まれていた」という反応まで出ていました。
特に印象的だったのは、聖夷との戦いだけでなく、その裏で動く平殿器への反応です。
「平殿器は仕事が早すぎる」「究極の悪役だ」といったコメントからも分かるように、海外視聴者は彼の政治的な恐ろしさにかなり衝撃を受けていました。
また、賀来の最期には「彼は本物だった」「最後の勝利を見届けた」という敬意のこもった声が多く、短い登場ながらも強い印象を残した人物だったことが伝わってきます。
輪島暗殺への怒りや悲しみの反応も多く、最終話らしい喪失感の大きさが海外にも強く届いていたようです。
一方で、武凰の登場や言葉遣い、現代的なスーツ、三国の文化の混ざり合いなど、世界観そのものに対する考察も盛り上がっていました。
「日本三國」というディストピア作品が、海外でも受け入れられていたことが伺えます。
個人的には、平内務卿の「あ、うん」が面白いけれど、怖かったです。
「あ、うん」が来たら人が死ぬ。
輪島桜虎暗殺からのオセロの駒を一気にひっくり返すような平殿器ワンマンショーは圧巻としか言いようがなかった。すごかったし、悔しかったです。
Reddit掲示板の「ゲーム・オブ・スローンズ3話分くらいの内容が、この20分の1話に詰め込まれていたみたい」というコメントに深くうなずいてしまいました。
ゲースロ並みの壮大な戦争劇、政治劇。息をつかせずに畳みかけていくような展開。
ゲースロでもあまりの圧倒的な展開に、よくポカーンと口を開けて観ていたので、その時と同じ状況になっていました(笑)
海外からのコメントで、GOT3話分なんて最上級の褒め言葉です✨
さて、青輝は、孫子の言葉で戦を読み、老子の柔らかさで人を動かしてきました。
しかし、平殿器が支配する世界では、それだけでは足りません。
正しさだけでは勝てず、才覚だけでも生き残れない。
マキャヴェリの政治の世界に足を踏み入れるならば、ここから権力の内側に入り込むことこそが、国家を動かす最短の方法でしょう。
青輝は、孫子の戦場からマキャヴェリの政界へと進むのか。
今後青輝がどんな行動に出るのか楽しみですね!
これで第1期の最終回を迎えました。
この先がアニメになるのはちょっと先になるかもしれないですね。
まだ原作が揃っていないですし、作者の松木いっか先生の体調不良などもあり現在休載中です。
松木いっか先生のお身体が早く良くなりますように。
それでは第2期のアニメが始まったらまた会いましょう!٩(ᵒ ᗜ ᵒ)و
日本三國 関連グッズ
©松木いっか/小学館/日本三國製作委員会

