攻殻機動隊-GHOST IN THE SHELL-

©士郎正宗/講談社
©1995士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
©2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

 

攻殻機動隊(こうかくきどうたい)は士郎正宗による漫画作品としてヤングマガジン海賊版に1989年5月号に登場しました。

1995年劇場版が公開されその後、監督や脚本を変え数々の派生作品が生まれています。

士郎正宗の原作、押井守の劇場版、神山健治のS.A.C版、そして第4の攻殻として黄瀬和哉と冲方丁のARISE版もあります。また、ハリウッドでは実写映画化もされました。

舞台は第3次世界大戦後、第4次非核大戦を終えたのちの日本。東京は大戦で壊滅状態になり首都は福岡という設定です。(攻殻機動隊と呼ばれる公安9課は首都ではなく、神戸沖合の海上都市新浜市に存在する)

科学技術が飛躍的に進化した世界で人間の脳もすべて管理できる電脳化された時代。身体をサイボーグ化することが可能で義体化と呼ばれています。この世界では生身の人間と電脳化した人間と脳は人間で身体の一部もしくは全身義体化したサイボーグ、そして完全アンドロイドと、様々なタイプが混在しています。

電脳化された事で脳から直接インターネットにアクセスできるため犯罪や治安も現在とは全く別物になっている時代の中で犯罪も複雑化してしまいました。そんな複雑化した犯罪を未然に防ぐための内務省直属の公安警察が「公安9課」(通称:攻殻機動隊)です。

公安9課の荒巻課長をボスとし、実働部隊の隊長は草薙素子。彼女は皆に「少佐」と呼ばれる戦闘のプロであり特A級のハッカーです。幼い頃より義体を使っていたため、世界屈指の義体使いと言われています。彼女の部下には精鋭と言える猛者たちがいます。バトー、トグサ、イシカワ、サイト―、ボーマ、パズなど少数精鋭のそれぞれの分野でのスペシャリストたちです。

また多脚戦車とも思考戦車と言われるタチコマも公安9課のメンバーです。AIを搭載し個性的なタチコマは可愛らしいアイドルのような存在です。

タチコマは何体もいますが、思考を並列化できるため同じ物を見て記録する事が可能です。その中で常にバトーと一緒にいるタチコマも存在します。バトーはとてもタチコマを可愛がっています。しかしタチコマたちは草薙素子「少佐」を「神」と位置づけています。

電脳化、義体化、サイバーテロ・・近未来の科学が発達した世界を舞台にしながらも人間の感性や感情などを細やかに表現し、人間の尊厳とは何かを問いかけてくるとても素晴らしい作品です。

数ある日本のアニメ作品の中で、間違いなくトップ3に入る(筆者はトップだと思っています)作品と言えるでしょう。

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